タワー・オブ・テラー
タワー・オブ・テラーはストーリーもライドもスリル満載
言わずと知れたディズニーシーの人気アトラクションであるタワー・オブ・テラー。
スリルあふれるフリーフォールタイプのアトラクションです。
勢いよく上昇したり下降したりするのがスリリングなのはもちろん、タワー・オブ・テラーはしっかりとしたバックグラウンドストーリーがありそのストーリーがさらに恐怖感をあおります。
人気のアトラクションなので待ち時間は長めですが、ファストパスに対応していますので上手く利用して待ち時間を減らして楽しむことが大切です。
タワー・オブ・テラーのストーリーを知ってから訪れると面白さも倍増です
(引用:www.tokyodisneyresort.jp/attraction/detail/str_id:aw_tot/)
タワー・オブ・テラーはハリソン・ハイタワー三世という大富豪が作ったホテル・ハイタワーが舞台です。
ハイタワー三世は世界中からさまざまな骨董品をコレクションするのが趣味でしたが、コンゴ川流域を訪れた時にそこに住むムトゥンドゥ族からシリキ・ウトゥンドゥという呪いの偶像を奪って帰りました。
ハイタワー三世は自身のホテルでシリキ・ウトゥンドゥをお披露目し、最上階の自室にその偶像を飾るためエレベーターに乗り込んだのですが、停電と共にエレベーターが緑の光につつまれて最上階の直前から1階まで落下。
エレベーター内には呪いの偶像とハイタワー三世の帽子だけが残され、本人は失踪してしまったのです。
その後13年の年月が経ち、ホテル・ハイタワーの見学ツアーが行われます。
私たちゲストはその見学ツアーで業務用エレベーターに乗ることになるのです……。
怖さ増量!閑散期限定のLevel 13はスリル系ライドが好きな方へおススメ
(引用:www.tokyodisneyresort.jp/attraction/detail/str_id:aw_tot/)
タワー・オブ・テラーは毎年1月~3月の時期にタワー・オブ・テラー:Level 13にバージョンアップされます。
期間限定で落下回数が増え、内容にも少し変化があります。
この時期は学生のゲストも多いので、スリルを楽しみたい方へ向けたバージョンアップです。
タワー・オブ・テラーに何度も乗ったことがある方でも十分楽しめますので、スリル系ライドが好きな方がこの時期に訪れた場合はぜひ体験してくださいね。
スタンバイで並ぶとたくさんの展示を見ることができて面白いですよ
タワー・オブ・テラーでは通常の並ぶ列であるスタンバイのレーンにさまざまな展示物を見ることができます。
特に列が長い時には、建物外の瞑想の庭園にあるたくさんの女神像を見ながら並ぶことも。
また、ホテル・ハイタワー中にもロビーや倉庫などにたくさんの見所があります。
ハリソン・ハイタワー三世のコレクションである世界各地のさまざまな骨董品も数多く展示されています。
そのようなものを見ながら並んでいると意外と待ち時間も短く感じますし、バックグラウンドストーリーがより理解できます。
ファストパスを取って短い待ち時間で乗るのも大切ですが、時間に余裕のある方はスタンバイレーンで並んでみるのも面白いですよ。
スリル系ライドが好きな方に人気のタワー・オブ・テラーは、絶対外せないアトラクションという人も多いでしょう。
人気がある分待ち時間が長いですが、夜になると日中より待ち時間が減っている時もあります。
また、まれにメンテナンスで一時ストップしている時がありますが、それが再開された直後はとても待ち時間が短いです。
一気に待ち時間は増えるのですが、タイミングよく並ぶことができれば日中でも短い時間で乗れることも。
人気のアトラクションを楽しむためには、こまめに待ち時間をチェックすることも大切です。
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