海底2万マイル

潜水艇に乗って神秘に満ちた海底の世界を探検する海底2万マイル

 

ミステリアスアイランドにある海底2万マイルは、同名タイトルの小説「海底2万里」を題材としたアトラクションです。

 

ミステリアスアイランドのテーマポート自体が小説家ジュール・ヴェルヌの世界観でつくられており、そのメインアトラクション的な位置づけとなっています。

 

海底2万マイルでは、潜水艇に乗り込んで海底世界を探検します。

 

さまざまな海底生物や古代遺跡を目にすることができ、神秘に満ちた海底世界を堪能することができますよ。

 

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座る場所によって見える景色が変わる海底2万マイル

 

(引用:www.tokyodisneyresort.jp/attraction/detail/str_id:mi_20000/)

 

海底2万マイルは1台あたり6人乗りの潜水艇です。

 

2人ずつ座れるベンチが右・正面・左と3方向の窓に向かう形で配置されています。

 

それぞれ座る場所によって見える景色が違いますので、乗るたびに異なる体験ができるアトラクションです。

 

潜水艇が出発すると海の中に潜ったような感覚がありそこから海底探検が始まるのですが、これは実際に水中に潜っているわけではありません

 

2重構造になっている窓の間に水が流れ、潜水艇が水中にいるかのように演出されているのです。

 

それぞれの椅子の前に設置されたサーチライトを操作してみて

 

(引用:www.tokyodisneyresort.jp/attraction/detail/str_id:mi_20000/)

 

潜水艇には、それぞれの椅子の前にサーチライトが設置されています。

 

出発するとライトが光り、照らす方向を自分で操作できます。

 

ライトで照らしながら海底に住むさまざまな生物を観察してくださいね。

 

この海底2万マイルは暗い海底の中を進むアトラクションで、途中で巨大なイカに襲われるスリリングなシーンもあります。

 

赤ちゃんから乗ることのできるアトラクションではありますが、お子様は怖がってしまう可能性がありますので注意が必要です。

 

しかし、海底2万マイルには隠れニモや隠れアリエルがいるというお子様でも楽しめるポイントもありますので、幅広いゲストの方が楽しむことのできるアトラクションです。

 

ファストパス対応アトラクションでも、短い待ち時間の時が多いです

 

 

海底2万マイルはファストパス対応ではありますが、あまり待ち時間が長くないアトラクションですので空いている日には発券すら行っていない場合があります。

 

また、ファストパスが発券されている日でも遅い時間まで残っていることが多いので、取得する優先度は低いです。

 

他の人気アトラクションのファストパスを先に取って、最後に取るパスという形でもいいでしょう。

 

スタンバイの待ち時間が短い場合は、ファストパスを取らずにそのまま並ぶほうが早い時もあります。

 

海底2万マイルではスタンバイの時間がとても長い時にしか通らない場所があります。

 

それは、「海底2万里」に登場する謎めいたネモ船長の書斎

 

ここには、ミステリアスアイランドの地図やさまざまな資料・道具などが置かれています。

 

時間に余裕がある方は、スタンバイで並びながら海底2万マイルの世界をより楽しんでいってはいかがでしょうか。

 

小説「海底2万里」とは、謎の天才科学者ネモ船長が潜水艇ノーチラス号に乗って旅した2万マイル(およそ3.2万km)のお話です。

 

この小説に登場するノーチラス号は、アトラクション乗り場へと続くらせん状のスロープの向かい側に停泊しています。

 

アトラクションへ向かいながらぜひご覧になってくださいね。

 

海の方へ下りながら乗り場へと向かうので、海底に潜るんだなという雰囲気が楽しめる海底2万マイル。

 

潜水艇に乗ってネモ船長が見た海底世界を冒険してくださいね。


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