ワールプール
ワールプールで海藻のカップに乗って海の底でぐるぐる回転
ワールプールはマーメイドラグーンのトリトンズ・キングダム内にあるコーヒーカップタイプのアトラクションです。
ケルプ(海藻)でできたカップに乗り込んで、ぐるぐると回ります。
遊園地ではよくあるタイプのアトラクションですが、ディズニーシーならではの楽しむポイントがいくつかありますので、ご紹介していきます。
ワールプールでは遠心力を利用して回転を速めることができます
(引用:http://www.tokyodisneyresort.jp/attraction/detail/str_id:ml_pool/)
コーヒーカップタイプのアトラクションであるワールプールですが、自分でハンドルを回して回転を速めることができません。
カップの中央にあるハンドルはあくまでも握るためだけのもので、どんなに力を入れても動きませんからご注意を。
しかし、このカップは遠心力によって回転速度をあげることができるんです。
例えば2人で乗った場合、お互いが向かい合わせに座ると重心が安定して回転速度はあがりません。
そこで2人がぴったりと隣に座ると、重心がカップの一部に偏るため遠心力が強く働いて回転が速くなっていきます。
スピード感を求められる方は、ぜひ試してみてくださいね。
赤ちゃんを膝の上に乗せて楽しめるアトラクションです
(引用:http://www.tokyodisneyresort.jp/attraction/detail/str_id:ml_pool/)
マーメイドラグーンのアトラクションは全体的にお子様が楽しみやすいものばかりとなっていますので、家族連れが多いエリアです。
自分で歩けるくらいの小さなお子様ですと乗ることができるアトラクションは多いのですが、まだ自分でしっかり座ることのできない赤ちゃん連れの方たちは乗れるアトラクションが限られてしまいます。
そんな中、このワールプールは赤ちゃんを膝に乗せた状態で体験できるアトラクションなので、家族で一緒に楽しむことができます。
円になっているカップに乗り込むとお互いの顔がよく見れますので、お子様がどんな様子で楽しんでいるのかも見てあげられますよ。
回転率はあまり良くないワールプール。混んでいたら夕方以降に並ぶのがおススメ
ワールプールは全部で6台のカップがあります。
1台につき4人まで乗ることができますので、一度に体験する人数は最大でも24人。
少人数グループが多いともっと少ない人数で1ターンとなります。
その為あまり回転率が良くなく、並んでいる列が短いなと思っても意外と待ち時間を長く感じる場合があります。
ワールプールの空いている平日の待ち時間は5~10分ほどですが、混雑した日になると1時間以上待つ場合もあります。
ワールプールの体験時間は1分半と短いので、あまり長時間並んでも満足できないかもしれません。
混雑している時には夕方以降のマーメイドラグーン全体が空いてきたタイミングを狙うのがよいでしょう。
海底にあるかわいらしいワールプールは、乗り方次第で赤ちゃんからスピード感を求める方まで幅広く楽しめるアトラクションです。
規模が小さいアトラクションながらもハマってしまって何回も乗りたいという方がいるほど面白みがあります。
乗り物酔いしやすい方にはあまりおススメできませんが、より早いスピードでぐるぐる回りたいという方は遠心力を利用してスピードを速めるのにチャレンジしてみてくださいね。
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