白雪姫と七人のこびと
白雪姫と七人のこびとはお化け屋敷のような怖いアトラクション
ファンタジーランドにある白雪姫と七人のこびとはパークの開園当初からあるアトラクションで、トロッコに乗ってくねくねと曲がるレール上を進みながら、映画「白雪姫」の世界を体験します。
かわいらしい外観と白雪姫というテーマなのでお子様向けかと思いがちですが、実はお化け屋敷のように怖いものなんです。
知らずにお子様と乗ると泣いてしまうかもしれませんので、注意してくださいね。
怖さを感じられるアトラクションとはわかりにくくなっています
(引用:https://www.tokyodisneyresort.jp/tdl/attraction/detail/165/)
ディズニーのパークは世界中にあり、この白雪姫と七人のこびとも複数のパークに存在します。
そのアトラクション名は「Snow White’s Scary Adventures」となっており、恐ろしいという意味の「Scary」が入っています。
つまり、怖い雰囲気のアトラクションであるということがアトラクション名からわかるようになっていますね。
一方、東京ディズニーランドでの英語での名称は「Snow White’s Adventures」で、怖いという意味の言葉が入っていません。
このことから、お化け屋敷のようなアトラクションであるというのが理解しにくくなっています。
アトラクションの外観もファンタジーランドらしいかわいらしいものですので、初めて乗る方はキャラクターが登場する子供向けのものかなと勘違いしてしまいがちなのです。
白雪姫の気分を体験するアトラクションです
(引用:https://www.tokyodisneyresort.jp/tdl/attraction/detail/165/)
白雪姫と七人のこびとという名称のアトラクションなので、白雪姫がたくさん登場するように思われますが出てくるのは1度だけです。
さまざまなシーンを進んでいくのですが、そのほとんどが暗くて不気味な雰囲気の所で魔女がの方が多く登場します。
これは、このアトラクションが白雪姫自身が体験していることを表現しているからなのです。
つまりゲストは白雪姫の気分を体感するということですね。
また、ストーリーが進んでいき最後だけはハッピーエンドがと思いきや、またも怖いシーンで終わってしまいます。
これは、このアトラクションがお化け屋敷という位置づけで導入されたため。
多くの人がそうとは知らずにアトラクションを体験しているので、終わり方にはモヤっとするかもしれませんね。
小人たちのベッドに乗って冒険へ出発
(引用:https://www.tokyodisneyresort.jp/tdl/attraction/detail/165/)
白雪姫と七人のこびとは、小人たちのベット型のトロッコに乗って進みます。
それぞれのベッドに小人の名前が書かれています。
どのキャラクターに当たるか乗る前にチェックしてみてくださいね。
アトラクションがスタートすると、暗い森の中を進んで行きます。
オーディオアニマトロニクスというディズニーパークオリジナルの動く人形や、次のシーンへ移動する時の扉がとても近い距離にあるので、小さなスペースを進んでいるわりには迫力が感じられますよ。
東京ディズニーリゾートのなかで最もギャップがあるアトラクションといってもいい、白雪姫と七人のこびと。
アトラクション入り口には、看板に怖い魔女が登場しますとの注意書きがされているほどです。
そんな同アトラクションは平日では5分~20分待ちほどで推移しており、とても混雑している日には50分ほどの待ち時間が発生する時もあります。
日中に長い待ち時間となっている時は夕方以降の時間帯に行くようにすれば、短い待ち時間で体験できるでしょう。
ミステリアスな雰囲気がお好みの方にはぜひ体験していただきたいアトラクションです。
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