魅惑のチキルーム:スティッチ・プレゼンツ“アロハ・エ・コモ・マイ!”
魅惑のチキルーム:スティッチ・プレゼンツ“アロハ・エ・コモ・マイ!”では鳥たちが歌う魅惑のショーにスティッチが登場
魅惑のチキルームはアドベンチャーランドにある大きな屋根の建物が目印のショー形式のアトラクションです。
隣に高さのある多重塔があるので、とても目立つ場所に位置しています。
ここの入り口前に赤い宇宙船が地面に刺さっているのが目に入りますが、これはスティッチが映画で乗っていたあの宇宙船です。
あたり一帯はポリネシア風のたたずまいなのに、この宇宙船だけ近代的で違和感がありますが、チキルームにスティッチがいるという目印となっています。
スティッチが登場するのはラスト。鳥たちの美しい歌声がメインのショーです
(引用:http://www.tokyodisneyresort.jp/attraction/detail/str_id:al_tiki/)
魅惑のチキルームはパークの開園当初からあるアトラクションで、現在で2回のリニューアルが行われています。
2008年に行われた2回目のリニューアルでスティッチが登場する、魅惑のチキルーム:スティッチ・プレゼンツ“アロハ・エ・コモ・マイ”となりました。
魅惑のチキルームは、ハワイに住む4羽の鳥たちが歌を歌っているとスティッチが登場して……というストーリーなのですが、実際にスティッチが登場するのは物語の最後の方だけなんです。
アトラクション名にスティッチとつくので、スティッチメインのショーなのかと思いがちですが、魅惑のチキルームは4羽の鳥たちが主役なんですよ。
いつでも短い待ち時間。空いた時間に利用するのがおススメ
このアトラクションはパークの混雑度合いにほぼ関係なく、短い待ち時間となっています。
1日を通して5~10分待ちほとんどなので、どのタイミングで訪れてもいいアトラクションですよ。
まれに待ち時間がそれ以上伸びることもありますが、時間帯をずらすと落ち着きます。
他のアトラクションが混雑していて、さっと乗れるものがない時にもおススメです。
天井を見上げて、鳥たちの歌声に耳を傾けてくださいね
(引用:http://www.tokyodisneyresort.jp/attraction/detail/str_id:al_tiki/)
魅惑のチキルームはショータイプのアトラクションで、オーディオアニマトロニクスと呼ばれる動く人形の鳥や草花、スティッチが歌う様子を見て楽しみます。
まるで生きているかのように動いて歌う鳥たちは、シアター内の天井付近にいて、上を見上げる形のショーとなっています。
そのためどの席に座っても見やすいのですが、後方座席だと特に全体を見渡しやすくなります。
また、上をずっと見上げるのが辛いという方も後方席の方が見るのが楽になるでしょう。
魅惑のチキルームの劇場内に入るまでには、スティッチの足跡が残されています。
宇宙船から出てきたスティッチが建物内に入っていったんだなということが伺える演出です。
また、並ぶところには木彫りの像が置かれていますが、これがチキというポリネシア神話に登場する神様です。
スティッチが登場し、とても盛り上がる魅惑のチキルーム。
パークで遊んでいて、時間にスキマが出来た場合はぜひ鳥たちとスティッチのショーを観に行ってくださいね。
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